農業農村開発省のグェン・スァン・クオン大臣は、WEF=世界経済フォーラムとベトナムの協力成果を高く評価しました。
農業農村開発省のグェン・スァン・クオン大臣
(写真:Phương Hoa/TTXVN)
クオン大臣は、「長年、ベトナムはWEF と緊密に協力しており、中でも、『農業における新たなビジョン』構想がある。ベトナムは2010年からPPP官民連携をはじめ、国家機関・企業・農民の連携による活動を通してこの構想を実施してきた。農業農村開発省はベトナムにおける持続可能な農業発展の基準の質的向上、農業政策の実施と耕作への支援、パートナーとの協力関係の強化を進めている」としました。
またクオン大臣は「全面的かつ持続可能な農業サプライチェーン開発に向けて、今後、農業農村開発省、国内外企業、農業産業協会による協力を強化し、PPPの作業グループを設立する方針である」と明らかにしました。