20日、ホーチミン市で、ベトナム祖国戦線中央委員会、国外在留ベトナム人に関する国家委員会の共催により、2017年の春にあたり、ベトナムの伝統的旧正月テトを過ごすため一時帰国している国外在留ベトナム人の代表と懇親会が行なわれました。
懇親会で、国外在留ベトナム人はホーチミン市を始め、ベトナムは交通インフラ、環境汚染に関する問題を早期に解決すると共に、国外でベトナム語を教育するよう」希望を表明しました。懇親会で、国外在留ベトナム人に関する国家委員会のブ・ホン・ナム委員長は次のように語りました。
(テープ)
「国外在留ベトナム人は科学知識が得意です。毎年、数多くの国外在留ベトナム人が帰国し、母国ベトナムの建設発展事業に参加しています。その中で、毎年、知識人およそ400人が大学での講義や科学研究などを行ないました。」