(VOVWORLD) - 15日午後、ホーチミン市で、同市人民委員会のチャン・ビン・トゥエン副委員長は同市を訪問中のアメリカの実業家代表団と会見し、医療分野での協力の促進について話し合いました。
トゥエン氏は同市の医療分野の発展に対するアメリカ企業の関心を歓迎し、「医療インフラ整備へのPPP=官民連携方式の導入、診療治療へのハイテクの適用などに関し、具体的な協力計画の立案を希望する」と強調しました。
一方、アメリカの実業家代表団団長である在ベトナムアメリカ大使館のダニエル・クリステンブリンク大使はホーチミン市をはじめ、ベトナムと医療サービスの発展で協力を促進したい意向を表明しました。
また、アメリカ企業は市民の健康診断や治療、健康ケアサービスの質的向上に関する公約の遂行で同市行政当局を支援する用意があると明らかにしました。