(VOVWORLD) - 両大臣は、ベトナム東部海域(南シナ海)問題を始め、共に関心を寄せている地域と国際問題について話し合い、国際場裏での連携を強化することで一致しました。
中部ダナン市で開催中のAPEC首脳ウィークを機に、7日、ベトナムのファム・ビン・ミン副首相兼外相は、日本の河野太郎外務大臣と会見しました。
会見で、両大臣は、ベトナム東部海域(南シナ海)問題を始め、共に関心を寄せている地域と国際問題について話し合い、国際場裏での連携を強化することで一致しました。
河野大臣は、APEC首脳ウィーク2017の開催国ベトナムの努力を高く評価し、「日本はAPEC首脳ウィークの成功のために、ベトナムと緊密に協力していく」と述べました。
同日、ミン副首相兼外相は、WEF世界経済フォーラムの経営委員フィリップ・レスラーと会見しました。会見で、レスラー氏は、世界経済フォーラムは、政策策定や経済運営に関する経験交換、世界の一流企業との接触についてベトナムを支援する用意があると明らかにしました。