ラオスのマスメディア、ベトナム・ラオス政府合同委員会第39回会合を報じる
会議の光景
10日、ラオスのマスメディアは揃ってベトナム・ラオス政府合同委員会第39回会合を取り上げ、この会合の成功は今後、両国関係を新たな発展段階に押し上げるため、前提を作り出すと強調しました。
ラオス人民革命党機関紙「パサソン」は「グエン・スアン・フック首相とトーンルンシースリット首相の共催により、ハノイで行われたこの会合は成功した。双方は両国の外交関係樹立55周年などの重要な記念活動の開催で協力するとともに若い世代にベトナム・ラオスの特別な団結の教育を進めることで一致した」と伝えました。
一方、英語新聞「ビエンチャン・タイムズ」は両国が一連の合意書を締結し、協力の強化を確約したことを高く評価しました。新聞「パテト・ラオ」や「ビエンチャンマイ」などは第39回会合は両国の特別な団結と全面的な協力関係の深化に貢献していくと強調しています。