2月1日夜、ラオスの首都ビエンチャンで、ラオス・シエンクワン地方在留ベトナム人クラブは新春を祝う集いを行いました。
席上、ベトナムのグエン・バー・フンラオス大使は、「シエンクワン地方在留ベトナム人共同体が団結し、互いに支援しあい、ラオスと母国ベトナムの発展事業にさらに貢献していくよう」訴え、テトのお祝いの言葉を述べました。
一方、シエンクワン地方在留ベトナム人クラブのカムチャン・シファントン会長は、「シエンクワン地方在留ベトナム人共同体はラオス在留ベトナム人共同体、及び、ベトナム・ラオスを結ぶ架け橋であり続ける」と確約しました。
なお、毎年、ベトナムの伝統的お正月テトを迎えるにあたり、シエンクワン地方在留ベトナム人クラブは集いを行いますが、これは、民族の伝統文化の保存や、共同体の団結精神の強化、ラオス在留ベトナム人間の交流の促進を目指すものとしています。