チョン党書記長は「レ・ズアン書記長、生涯と事業」展示会を訪れる
この数日、国内各地で、4月7日のレ・ズアン党書記長生誕110周年記念活動が活発に行われています。5日午後、ハノイのホーチミン博物館で、「レ・ズアン書記長、生涯と事業」と題する展示会の開幕式が行われ、グエン・フー・チョン党書記長らが参列しました。
一方、4日、ホーチミン市の党委員会、人民評議会、人民委員会、祖国戦線委員会代表団は、レ・ズン書記長の遺族の元を訪れ、同書記長に線香を手向けました。
レ・ズアン書記長(1907–1986)は、国の民族解放・統一闘争事業に多大な貢献をしてきた人物です。彼には、民族の利益の為に絶え間なく取り組む指導者の品質と同胞への仁愛、情け深い心があります。
レ・ズアン氏は、1960年から1986年までの26年連続で、ベトナム労働党の第一書記、後にベトナム共産党の書記長として、「北部における社会主義の建設防衛」と「南部解放・国の統一、全国を社会主義方向へ進める」という民族の戦略的な任務を同時に実現していました。