ロシア人の飛行士、国際宇宙ステーションの連続滞在記録

(VOVWORLD) -2人の飛行士はオレク・コノネンコ氏(60)とニコライ・チュブ氏(40)。コノネンコ氏のISS滞在は今回で5回目となります。昨年9月からISSに滞在し、宇宙滞在時間の総計は1000日を超えたということです。
ロシア人の飛行士、国際宇宙ステーションの連続滞在記録 - ảnh 1国際宇宙ステーション(AFP/TTXVN撮影)
インターファクス通信によりますと、ロシア国営の宇宙機関「ロスコスモス」のロシア人宇宙飛行士2人が20日、国際宇宙ステーション(ISS)の連続滞在期間の最長記録を更新しました。これまで米露の宇宙飛行士が記録していた370日21時間22分を破りました。2人は23日に宇宙船「ソユーズ」で地球に帰還する予定です。

2人はオレク・コノネンコ氏(60)とニコライ・チュブ氏(40)。コノネンコ氏のISS滞在は今回で5回目となります。昨年9月からISSに滞在し、宇宙滞在時間の総計は1000日を超えたということです。

ロシアは2022年、日米欧などと共同運用するISSからの撤退を表明しましたが、後に方針転換し、ISSへの参加を28年まで延長することを決めています。(読売新聞)

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