(VOVWORLD) - 13日午後、党中央委員会本部で、中央経済委員会のグエン・バン・ビン委員長はWEF・ASEAN2018への出席を機に、ベトナムを訪問中のフェイスブックやアップル、コカコーラなどの大手企業の指導者らと会見しました。
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席上、ビン氏は発展途上国であるベトナムに対する第4次産業革命のチャンスと試練を強調するとともに、アメリカ企業はベトナムの電子政府作りを支持し、デジタル経済の発展で、ベトナムと協力する余地が大きいとの見解を示しました。
また、ビン氏はベトナムで行なわれているこれらの企業の事業や投資方向を高く評価した上で、ベトナムの党と政府は外国人投資家の長期的かつ持続的な事業の発展に有利な条件を作り出す一方、企業の意見に耳を傾ける用意があると明らかにしました。一方、フェイスブックやアップル、コカコーラなどの大手企業の指導者らは行政改革、投資・経営環境の改善を目指すベトナムの努力を高く評価し、ベトナムでの活動を拡大する決意を示しました。