19日夜、ハノイで、ホーチミン共産青年同盟は若い才能補助基金と協力して、「代表的な若もの」という賞の授賞式を行いました。今年は学習と労働分野で立派な成績を収めた10人の青年が受賞しました。
授賞式で、ベトナム共産党大衆運動委員会のチュオン・ティ・マイ委員長は、「受賞した青年たちは、ベトナムの知恵や、困難を乗り越える勇気、社会に貢献したい渇望などのシンボルである」とした上で、全国の青年に対し、自らの夢を実現し、国の発展事業に寄与するよう呼びかけました。マイ委員長は次のように語りました。
(テープ)
「ホーチミン共産青年同盟と若い才能補助基金は活動方式を刷新し、創意工夫をこらし、党と政府に、若い才能の発見・顕彰・重用に関する政策を提案する必要があります。また、受賞者の今後の発展にも配慮し、彼らが若い世代の手本になるよう能力を発揮させなければなりません。」
「代表的な若もの」賞は青年たちの努力を鼓舞させるものと見られています。