伊実業家にとって潜在力のある市場であるベトナム


先ごろ、イタリアのミラノ市で、在イタリアベトナム大使館は、イタリアの経済文化雑誌「プログレス・タイム」と連携して、「ベトナム、イタリア実業家の潜在力のある目的地」をテーマにしたシンポジウムを共催しました。

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シンポジウムの風景


シンポジウムで発言に立ったカオ・チン・ティエン大使は「ベトナムは常にベトナムに進出しようとするイタリアの各企業に有利な条件を作り出している。現在、EU=欧州連合とベトナムはFTA=自由貿易協定に関する交渉を終了させ、同協定の締結を準備している。このことは、ベトナムとEU加盟諸国、とりわけイタリアとの貿易関係を一層強化する重要な結果である」と明らかにしました。また、ティエン大使は「在イタリアベトナム大使館は両国企業の架け橋としての役割を果たしてゆく」と公約しました。

なお、席上、イタリア企業の代表は「ベトナムは潜在力のある市場であり、イタリア企業がASEANとアジア地域に進出する為の玄関口でもある」と述べました。

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