(VOVWORLD) -14日夜、ハノイで、自発的献血運動国家指導委員会は、第10回ベトナムの代表的な自発的献血者を顕彰すると共に、6月14日の献血者デーを記念する式典を行いました。
顕彰式典の様子 |
式典で、発言に立った中央教育宣伝委員会のチュオン・ティ・マイ委員長は「現在、ベトナムでは、血液は患者のニーズの7割に応えていることから、共同体の認識向上を目指す為に、人道的な献血運動の宣伝活動をさらに推進させる必要がある。これは、医療部門、赤十字協会、青年同盟、自発的献血指導委員会の責任だけではなく、政治体制と社会全体の共通責任でもある」と強調しました。
マイ委員長は次のように語りました。
(テープ)
「この式典に参加した国内外の代表的な献血者のお手本は『献血をして、命を救う』という美意識を広げると同時に、引き続き、親戚や、友達、同僚、社会全体に自発的献血運動への積極的な参加を働きかけるよう希望します。また、私は、さらなる多くの人々、特に生徒、学生、青年たちが自発的献血運動に応えるボランティアとしての役割を果たすよう期待しています。これは、貴方たちに対する患者とその家族、及び党と国家の信頼です。」