9月2日の独立記念日に当たり、この数日、全国各地で、様々な記念活動が行われています。
1945年9月2日の独立宣言式典
2日、南部バクリエウ省行政府の代表団は、同省ビンロイ県にあるホーチミン主席を祀る社を訪れ、線香を手向けました。また、独立記念日を機に、同省で道路や福祉施設の起工式・落成式がたくさん行われました。
中部クアンガイ省では、「今日のクアンガイ」と題する写真展が9月1日から10日にかけて行われています。写真展で展示されている115点の作品は同省の経済社会発展を反映していると評されています。
同じく中部ニントゥアン省では、先ごろ、同省の農民協会は、農民を対象とする技能コンテストを開きました。「ニントゥアンの農民・新農村作りに取り組もう」と題するコンテストは、農民たちが農業生産に関する知識や経験を交換するよいチャンスであると評されました。
一方、北部ソンラ省モクチャウ県では、1日と2日の両日、モクチャウ県文化フェスティバルが開催されました。このフェスティバルは独立記念日を祝うための年次行事で、同県と周辺の人々を多数誘致しました。フェスティバルで、文芸公演、カルチャー・キャンパス、写真展、農産物展示会など様々な活動が行われました。