(VOVWORLD) -この数日間、ベトナム全国各地では、「赤い旅2018」という献血運動に応える活動が相次いでいます。
7日、中部クアンナム省ヌイタン県で、同省赤十字協会はフエ中央病院傘下の血液・輸血センターと連携して、「クアンナム省の紅い血液」という献血運動を行いました。今回の運動を通して、約12万5000ミリリットルの血液が集められました。同様の献血運動は7月末までに、クアンナム省内の各地方でも行われる予定です。
一方、7日、中部クアンチ省では、省内にある9つの県、村、市に住んでいる青年、幹部、職員など合わせて950人が自発的に献血運動に参加しました。この運動で集められた全ての血液は、救急や診療治療活動などの為に、フエ中央病院傘下の血液・輸血センターで保管されることになります。
そして、北部バックカン省で、「赤い旅」組織委員会は、バックカン省自発的献血指導委員会と連携して、「バックカン・愛する紅い血液」という献血運動を行いました。今回の運動には数百人の青年と市民らが自発的に献血を登録しました。