4月30日のベトナム南部解放40周年記念日にあたり、17日、ホーチミン市で、ホーチミン市党委員会、人民評議会、人民委員会、祖国戦線の共催により、「ホーチミン市、建設、発展、国際社会への参入の40年間」をテーマにしたシンポジウムが開かれます。
13日、同市で行われたこのシンポジウムに関する記者会見で、同市党委員会の宣伝教育班のファム・ドゥク・ハイ副班長は「このシンポジウムはホーチミン市の建設防衛事業の大きな成果を紹介するためのものであり、全国民の団結精神を奨励するためのものでもある」と明らかにしました。
また、3月16日の中部高原地帯テイグェン地方コントム省解放40周年記念日にあたり、14日午前、同省の博物館で、同省の文化スポーツ観光局と第3軍団の共催により、「コントム、戦争の歳月」という展示会が開かれ、240点の写真や、130点の現物、25本のドキュメンタリーが展示されています。
第3軍団のグェン・バン・ハウ大差は次のように語りました。
(テープ)
「我々は現在の平和的かつ幸せな生活を送れるため、党とホーチミン主席の正しい指導の下、中部高原地帯の各少数民族の人々と人民軍の兵士らは身を捧げてきました。若い世代は民族のよき伝統を十分に認識する必要があります」