各国で盛ん 世界ラジオデーを記念する活動


ユネスコ国連教育科学文化機関が提唱した2月13日の「世界ラジオデー」にあたり、世界各国で多くの記念活動が行われています。今年は「ラジオそれはあなた」をテーマとして、リスナーはラジオの主役になるべきであるということを掲げています。

各国で盛ん 世界ラジオデーを記念する活動 - ảnh 1
ラジオを聴いている目が不自由なスーダン人の若者
(写真:国連放送)


世界ラジオデーにあたり、国連放送はホームページで、ラジオを聴いている目が不自由なスーダン人の若者の写真を掲載しました。そして、写真と共に、世界視覚障がい者協会のスクロエダー会長の言葉を引用し、印刷物を通じて情報を受けにくい視覚障がい者にとってラジオは信頼たる友達であると明らかにしました。

一方、ユネスコのイリナ・ボコヴァ事務局長はメッセージを出し、その中で、ラジオは安価で効果的な報道手段で、インターネットにアクセスできない地域に住む人たちと、身体障がい者や貧困者など社会の弱者にとって最もなじみのある報道手段であると明らかにしました。他方、マレーシアのアフマド・ザヒド・ハミディ副首相は、放送関係者に祝いの言葉を送りました。

ご感想

他の情報