16日午前、ハノイで開催中の国会常務委員会第28回会議では2017年の国家予算の残りの部分に関する報告や2018年の国家予算の実施状況、2019年の国家予算案と交付計画、2019年から2021年期の財政・国家予算案に意見集約が行なわれ、2016年から2020年期の国家財政5カ年計画の実施状況が評価されました。

席上、国会議員らは優先的な公共投資プロジェクトのリストを定めるとともに、ODA供与計画を作成し、国会、国会常務委員会の決議を遵守する必要があるとの意見を出しました。グエン・ティ・キム・ガン国会議長は次のように語りました。

（テープ）

「国家予算法に従って、支出計画を実施しなければなりません。法律を明確に施行すべきです。必要がプロジェクトに対して、審査機関の同意を受けない場合、国会常務委員会に提出し、公開的に討議される必要があります。」