国内各地、テトを祝う雰囲気に包まれる

国内各地、テトを祝う雰囲気に包まれる - ảnh 1
カントー市のフラワーロード

 

大晦日にあたる27日、国内各地は伝統的お正月テトを迎える賑やかな雰囲気に包まれています。ベトナム人にとって、大晦日のイブは神聖な意義を持ち、新年へ移行する瞬間を過ごすからです。南部ホーチミン市に住むファム・ティ・ランさんは次のように話しました。

(テープ)

「大晦日のイブ、お年よりは線香をあげ、家族の健康、平安、幸運を祈ります。その後、テレビやラジオを通じて、国家主席の新年の挨拶を聞きます。良いお年になりますように願っています。」

一方、カントー市でフラワーロードが開設され、観光客を引き付けています。旧暦6日までにフラワーロードを訪れる観光客はおよそ10万人になると予測されています。

こうした中、北部ハイフオン市のバクロンビ島の行政府は住民が大陸の人々と同様にテトを楽しめるよう、あらゆる手を尽くしてきました。テト用品を十分に準備した他、文芸公演など様々な活動を行う計画です。

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