(写真:AFP/TTXVN)
【共同】国連のアントニオ・グテレス次期事務総長は15日、ナイジェリアのアミナ・モハメド環境相を副事務総長に充てるなどの3人の国連幹部人事を発表しました。いずれも女性で、来年1月1日付です。
来年からのグテレス新体制始動に伴う指導部人事の第1弾。女性幹部を積極的に登用して国連の多様性を強調する狙いがあるとみられます。
事務総長官房長にはブラジルの国連大使を務めたマリアルイザ・ビオッティ氏、新たに設けられた役職の事務総長特別顧問(政策担当)には韓国出身の康京和事務次長補(人道問題担当)を任命します。