「国際社会への参入に独立・自主を確保する」シンポジウム

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20日午前、ハノイで、「国際社会への参入に独立・自主を確保する」をテーマとした科学シンポジウムが行なわれました。

国防・安全保障・対外小委員会、及び、中央理論評議会の共催により開かれたこのシンポジウムに参加した科学者は「ベトナム共産党は独立、自主の確保を終始一貫して、原則的、かつ、死活的な重要性を持っている課題と見なしている。国際社会への参入を進めている現在、ベトナムは試練をチャンスに変えることができなければ、独立と自主性にマイナス影響を与える」との見解を明らかにしました。

共産党中央事務局のレー・クアン・ビン( Le Quang Vinh) 副局長は次のように語りました。

(テープ)

「独立・自主という内容の中には多様多角化関係がある経済という意味があり、孤立している経済ではありません。経済が発展すれば、独立した国になることができます。経済が発展していなければ、独立できません。」

また、シンポジウムの代表は「世界情勢が複雑に推移している背景の中で、党に対する人民の信念を確保することは非常に重要な意義がある」と強調しました。

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