(VOVWORLD) - 外国の世論は引き続き、ハノイで開催中のベトナム共産党の第13回全国代表大会に関心を寄せています。
ロシアのサンクトペテルブルク大学のウラジミール・コトロフ教授=TTXVN |
アメリカ・ニューヨークの政界と学界は、第13回ベトナム共産党大会は国の発展事業の今後の目標と方向を定めることへの希望を表明しました。また、「大会の議事日程はベトナム共産党の大胆な目標を示している」としています。
一方、環境や、社会的弱者の権利保護などに携わる非営利組織「オルガナイジング・アップグレード」のコーディネーターマックス・エルボム氏は、ベトナムに団結を示し、ベトナム共産党大会の成功を祈りました。
他方、ベトナムのトン・ドゥク・タン大学の教授として活躍しているアメリカ人のリーナ・ノブル女史とホリス・スチュワード氏はベトナム共産党に敬意を表しています。
ベトナム共産党の第13回全国代表大会が開催されているにあたり、ロシアのサンクトペテルブルク大学のウラジミール・コトロフ教授はコメントを出し、「ベトナム共産党は文献作成を含め党大会の準備作業を周到に行った」と評価するとともに、「ベトナムの2025年や、2030年、2045年までの発展計画に特別な関心を寄せている」と明らかにしました。同教授は、今後もロシアとベトナムとの関係が良好に発展していくとの確信を表明しました。