在アルジェリア越大使:経済協力を推進する必要がある
18日、在アルジェリアベトナム大使館のファム・コック・チュー大使はベトナム通信社のアルジェリア特派員の取材に対し「ベトナムとアルジェリアは、両国の潜在力とメリットを持つ各分野において長期的な関係と信頼にたる協力的な土台を作る為、前向きなパートナー枠組みの構築を検討する必要がある」と強調しました。
(写真:Vietnam+)
チュー大使によりますと、この数年間、経済貿易を始めとする多くの分野における両国の協力関係は前向きな前進を見せてきたということです。しかし、現在、両国間の協力がそれぞれの潜在力に相応しくないことから、両国は、二国間の協力状況を見直し、正確に評価すると共に、協力関係の推進に向けた具体的な行動計画を立案する必要があるとしています。第11回ベトナム・アルジェリア合同会議は、来る3月にアルジェリアで開催され予定です。これは、双方がこれらの問題を討議する重要なチャンスであると見なされています。