（写真：TTXVN）

15日、ハノイで、戦後の地雷・不発弾を克服する国家行動プログラム指導委員会（いわゆる、第504指導委員会）と計画投資省の共催により、戦後の地雷・不発弾を克服する相手グループの第1回会議が行なわれました。

会議で、計画投資省のグェン・テー・フォン次官は「ベトナムは2010年～2025年の戦後の地雷・不発弾克服国家行動プログラムを採択した。

これまで、このプログラムの実施は経済社会発展、地雷不発弾の被害者の社会復帰への支援に寄与してきた。また、このプログラムは地雷・不発弾克服に関する能力向上、国際協力の拡大にも貢献できる」と明らかにしました。

会議で、在ベトナムアメリカのテッド・オシウス大使は「ベトナムは地雷・不発弾除去に取り組んでいる。アメリカはこの件に関する経験をベトナムと分かち合う用意がある」と明らかにしました。