7日午前、ハノイで、中央宣伝教育委員会、情報通信省、ベトナムジャーナリスト協会、及びベトナム共産党機関紙「ニャンザン」は報道機関の活動を評価する会議を行ない、ブ・ドク・ダム副首相らが出席しました。席上、中央宣伝教育委員会のボ・バン・トゥオン委員長は「報道界は国の発展に大きく貢献してきた」と強調するとともに、2017年における報道機関の重要な任務について触れ、次のように語りまし た。
(テープ)
「党と国家は報道機関を党の思想・宣伝作業で先頭に立つスタッフとして見なすならば、報道機関が取り上げる問題は党と国家の各機関の管理作業に役に立つでしょう。国家管理機関は取り上げられた問題をどのように受け止め、どのように解決したかは課題となっています。一方で解決できなかった問題を報道機関に知らせる必要があります。」
なお、会議では、先頃、発生した差し迫った問題が報告されました。また、報道機関はこれまで収めた成果を総括し、今後の方向を定めました。