２６日、ハノイで、民族委員会とUNDP=国連開発計画の共催により、「少数民族の発展促進・誰一人取りこぼさない」をテーマとしたシンポジウムが行なわれました。

シンポジウムで、民族委員会の副委員長を務めるレ・ソン・ハイ外務次官は「今後、民族委員会は各民族が平等して、団結し、互いに尊重しあった上で、共に経済社会発展、及び、教育養成事業と人材の質的向上に取り組む」と述べると共に「党と政府の特別な関心、及び、UNDPを始め、国際社会の支援により、少数民族の経済社会発展に関するベトナムの政策が効果的に実施され、持続可能な開発目標の遂行に寄与する」と明らかにしました。

シンポジウムで、UNDP の代表は国連のグローバルな人間開発に関する報告書２０１６年版を発表しました。