8日、中部タムキー市で、クアンナム省赤十字協会は、「貧困者と枯葉剤被害者のためのテト」という運動を開始しました。この際に、クアンナム省の指導者は、現地に住む貧しい人々や、枯葉剤被害者、孤児、身寄りのない高齢者、身体の不自由な人々、自然災害の被災者などがテトを楽しめるように、省内外の企業や支援者に対し物質両面の支援を呼びかけました。

一方、南部チャビン省で、同省赤十字協会は、地元の貧困な状態にある家族や、枯葉剤被害者などを対象にする約2万1千人分のプレゼントを用意するために、省内外の組織や、個人に寄付金を呼びかけました。同時に、チャビン省祖国戦線委員会は、南部電力総公社と連携して、恵まれない家族向けの８軒のチャリティハウスを建設しました。