技術と環境分野に関するベトナム・日本科学シンポジウム

(VOVWORLD) - シンポジウムで、ベトナムと日本の技術問題と環境問題について意見が共有されました。特に、日本での留学、研究、実務経験を持つ4名のベトナム人講師は最先端技術の研究テーマを紹介しました。
技術と環境分野に関するベトナム・日本科学シンポジウム - ảnh 1JSCE=日本土木学会の代表(写真提供:Hồng Ngọc)

2日午後、ハノイ市内のチュイロイ(水利)大学で、技術と環境分野に関するベトナム・日本科学シンポジウムが対面式とオンラインのハイブリッド形式で行われました。これは、JSCE=日本土木学会と東北大学、チュイロイ大学が共同で主催したものです。

シンポジウムには、科学研究機関の代表者のほか、技術・環境・水資源分野に携わる学院、教育機関・組織などの代表多数が参加しました。

シンポジウムで、ベトナムと日本の技術問題と環境問題について意見が共有されました。特に、日本での留学、研究、実務経験を持つ4名のベトナム人講師は最先端技術の研究テーマを紹介しました。

技術と環境分野に関するベトナム・日本科学シンポジウム - ảnh 2チュイロイ大学の副学長であるグエン・チュン・ベット教授(写真提供:Hồng Ngọc)

なお、2019年2月、チュイロイ大学と東北大学は教育訓練、教員・留学生の交換、研究プログラムの協力、技術転換などいくつかの分野における大学間学術交流協定の調印式が行われました。

また、今年6月に、チュイロイ大学の副学長であるグエン・チュン・ベット教授はJSCEから「国際活動協力賞」を授与されたとしています。

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