(VOVWORLD) - ベトナム労働者を受け入れる国と地域の中で、7万1千人のベトナム人労働者を受け入れている日本は最大の受け入れ先となっています。
ベトナム労働傷病軍人社会事業省によりますと、今年の初めからの11か月、海外に送り出された労働者数は13万人で、12万人を送り出すという今年の目標を上回っています。ベトナム労働者を受け入れる国と地域の中で、7万1千人のベトナム人労働者を受け入れている日本は最大の受け入れ先となっています。労働傷病軍人社会事業省のレ・ヴァン・タイン次官は次のように語りました。
(テープ)
「近年、日本に在住するベトナム人の数は急増しています。現在、その数は33万人にのぼっており、日本に在住する外国人の中で3位に立っています。ベトナム人は日本の47都道府県に在住しています。これまで、日本に送り出された実習生は25万人で、彼らは日本にとって貴重な労働力となっており、両国の協力関係の発展に寄与しています。」
なお、ベトナム人労働者は技能実習生、技術者、介護福祉士として日本に送り出されています。