(VOVWORLD) - 18日、南部カントー市で、同市の指導者らが群馬銀行の内堀 剛夫(うちぼり たけお) 常務取締役率いる日本の各銀行の代表団と会見しました。
会見の様子 |
会見で、カントー市人民委員会のチャン・ベト・チュオン委員長は、日本企業がカントーへの投資により、人材、原材料、交通インフラ、都市環境の面でメリットを得ることができると強調しました。
一方、内堀氏は、カントー市と日本企業との多くの分野における良好な協力関係に喜びの意を表明し、兵庫県、岡山市、那須塩原市がカントー市と協力関係を築いていることは、日本企業、特に金融・銀行部門で事業を展開している企業にとって、カントーとの協力をさらに推進するための強固な基盤となると述べました。また、内堀氏は、日本の各銀行はカントー市と日本企業とのつながりを強化するための架け橋を果たしていくと約束しました。