(VOVWORLD) -この数日、新型コロナウイルス感染症の影響を受けているにもかかわらず、国外在留ベトナム人共同体は伝統的お正月テトを楽しく迎えています。
懇親会で発表を行っているブ・ホン・ナム大使(写真:TTXVN) |
テトの大晦日にあたる11日、日本駐在ベトナム大使館はテトを祝う懇親会を行い、同国駐在ベトナムの各代表機関の代表らが出席しました。
懇親会で、日本駐在ベトナムのブ・ホン・ナム大使は、新型コロナウイルス感染症が拡大している最中における日本駐在ベトナムの各代表機関の努力と同国在住ベトナム人の相互支援精神を高く評価すると共に、日本駐在ベトナム大使館を始め、ベトナムの各代表機関の幹部や職員に対し、託された任務を立派に果たし、ベトナムと日本との広範な戦略的パートナー関係の発展に寄与していくよう希望を表明しました。
一方、同日、ラオス在住ベトナムの多くの人々はラオスの首都ビエンチャンにある寺院を訪れ、大晦日の夜を迎えました。