(VOVWORLD) -6日午後、日本の石川県金沢市で、第1回『環成経ビジネスフォーラムin金沢』が開催されました。フォーラムには、日本とベトナムの企業、及びベトナム南部カントー市人民委員会の代表らが参加しました。
フォーラムで発言に立ったタン副会頭 |
席上、ベトナム商工会議所のボー・タン・タン副会頭は「この間、ベトナムの多くの大手企業は、生産を促進しながら環境を保護することの重要性を認識している。多くの企業は、環境に優しい近代的な技術を研究、導入してきた。競争力の向上と環境保全に繋がった複数の技術は効果的に適応された」と明らかにしました。
また、タン氏は「グローバル化が進んでいる中、ベトナム政府は、あらゆる手段でも外資を誘致することではなく、クリーン・グリーン成長モデルを選択している。経済成長・環境保護・持続可能な開発と結びつけて実現する方針である。短期的経済利益のために環境・市民の平穏な生活を犠牲にしないと主張している」と明らかにし、次のように語りました。
(テープ)
「ベトナムは、経済を持続的に発展させるように取り組んでいます。経済発展のための3本柱は、高い経済成長スピード、社会公平の確保、環境保護となっています。」