イスタンブル商工会議所のイブラヒム・カグラル会頭
(写真:fortuneturkey.com)
5日、トルコのイスタンブルで、EES=第20回アジア欧州経済サミットが開幕し、「自由貿易と個人の繁栄」の原則を保護するようというアピールを出しています。
開会式で、イスタンブル商工会議所のイブラヒム・カグラル会頭は、地域諸国に対し、「人類の将来のためにあらゆる力を集めるよう」呼びかけました。サミットで、報告者らは、地域と世界経済の改善に対する多国間プロジェクトの重要性を強調しました。
また、難民問題とテロリズムも主要議題となっています。なお、第20回アジア欧州経済サミットは6日までの日程で行われ、40カ国からの政治家や、学者多数が参加しています。