11日、中部高原地帯テイグェン地方にあるダックラック省ブオンマートート市で、第4回テイグェン地方の投資振興会議が始まり、国内外の代表およそ1千人が参加しました。
会議に参加した各部門、機関、企業、国際諸組織の代表は投資誘致に関するテイグェン地方のメリットと今後の投資計画を明らかにしました。
また、会議で、グェン・スアン・フック首相は発表を行い、その中で、「現在、観光、農産物の輸出に関するテイグェン地方の潜在力が十分に活用されていない」と明らかにし、次のように語りました。
(テープ)
「観光分野において、テイグェン地方はエコツアー、コミュニティベースドツーリズム、保養観光など多岐にわたって発展させる必要があります。農業分野において、有機農業、大規模なクリーン農業を発展させます。また、地元の人々の知的水準の向上に関心を払わなければなりません。その他、重点的インフラ整備、テイグェン地方と中部沿海地帯、東南部、ホーチミン市などと連携する必要があります」
この機に、テイグェン地方への投資プロジェクトの調印式が行なわれました。