10日午後、ホーチミン市で、同市人民委員会のチャン・ヴィン・トゥエン副委員長は、アメリカ貿易開発庁ベトナム事務所のデビッド・ロス所長と会見した際、ホーチミン市をスマート・シティにするマスタープラン草案についてアメリカ貿易開発庁のアドバイスを求めました。また、ホーチミン市は、他の分野においてもアメリカ貿易開発庁との協力を拡大する用意があると強調しました。

一方、ロス所長は、アメリカの専門家をホーチミン市に派遣し、このマスタープラン草案の作成・改正を支援したいと述べました。また、ホーチミン市に対し、このマスタプランの展開過程においてアメリカの支援を必要とする優先分野を明らかにするよう求めました。