米軍 ホアンサ群島周辺で「航行の自由」作戦、ベトナムの反応 2016年10月24日 | 16:51:42 24日、ベトナム外務省のレ・ハイ・ビン報道官は21日、ベトナム東部海域(南シナ海)のホアンサ群島周辺の海域で、アメリカ軍のイージス駆逐艦「ディケーター」が「航行の自由」作戦を実施したことを受け、インタビューに応えた際、次のように語りました。 「ベトナムはホアンサとチュオンサ両群島に対する領有権を証明する歴史的・法的証拠を十分に持っています。沿海の国であり、1982年国連海洋法条約の締約国として、ベトナムは条約の規定に合致した各国のベトナム東部海域での航行の自由権の施行を尊重します。また、全ての国々は国際法に従って、海上の平和、安定の維持に建設的かつ積極的な貢献をする必要があります。」 ビン報道官はこのように語りました。 ご感想 提出する 他の情報 チン首相 まもなく G20サミットへの出席とドミニカ公式訪問 ガザ住民の強制移動は「戦争犯罪」 人権団体が報告書 日本外相、米韓外相と会談へ レバノン停戦、国会議長は新案に期待 南部でイスラエル兵6人死亡