28日、ハノイで、開催中の「ホーチミン主席の道徳を見習う運動に優秀な成績をあげた青年の第4回全国代表大会」の枠内で、ホーチミン共産青年同盟は、「青年の心身練磨」や、「青年ボランティア」、「青年のスタートアップ」、「青年の国際社会への参入」などをテーマにした複数のフォーラムを行いました。
(写真:tienphong.vn)
「青年の国際社会への参入」フォーラムでは、報告者が世界経済に関する情報を参加者らに紹介しました。これに出席したチャン・フゥオン・ホンさんは次のように話しています。
(テープ)
「国際社会への参入に関しては、様々な問題があります。ベトナムは国際社会に参入するだけではなく、世界各国もベトナムにやって来ます。こうした中、一番大きな問題は言語の障壁です。外国留学しても外国語が上手できない人もいますね。そのため、外国語教育を強化していく必要があると思います。」
一方、「青年のスタートアップ」フォーラムでは参加者らは経営、企業運営などに関する経験と意見を交換しました。これに参加したグエン・ディン・ルアンさんは次のように語りました。
(テープ)
「一番重要な方法は、起業家が学び、国内外の経済に関する問題を理解することです。次は、ビジネスマン協会などと交流し、経験を学ぶことです。3つ目は起業家同士の交流、相互支援だと思います。」
なお、ホーチミン共産青年同盟は青年の力を生かすため、今後、このような活動を頻繁に行う方針を打ち出しています。