記者会見の様子(写真:インターネット)
3月26日のホーチミン共産青年同盟設立86周年にあたり、来たる23日、ハノイで、全国の青年同盟の優秀な幹部と同盟員を顕彰するリー・トゥ・チョン賞の授与式典が行なわれます。
16日、ハノイで行われた記者会見で、ホーチミン共産青年同盟中央委員会の代表はこのように明らかにしました。リー・トゥ・チョンはホーチミン共産青年同盟の初めての同盟員で、革命運動で大活躍しました。17歳で、フランス植民地主義者により、死刑が宣告されました。今年のリー・トゥ・チョン賞は全国にある87人の優秀な青年に授与されますが、その内の14人は少数民族の代表です。ホーチミン共産青年同盟中央委員会のブイ・クアン・フイ書記は次のように語りました。
(テープ)
「今年、受賞する青年は文化保存、伝統的職業の保存、都市の文明、新しい農村作り、行政改革における創造アイデアなど様々な分野に活躍しています。青年の創造性を生かすため、今後、ホーチミン共産青年同盟中央委員会は「青年が構想を練る」という運動を開始します。青年たちがこの運動に積極的に参加することを望んでいます」