ブー・ドゥック・ダム副首相
(写真:Minh Quyết-TTXVN))
13日午後、ブー・ドゥック・ダム副首相はハノイ市のホアラクハイテク区にあるFPT大学を訪れ、FPTソフトウェアの第2キャンパス「F-Ville 2」の落成式に出席しました。
落成式で発言にたったダム副首相は、「IT情報通信産業は第4次産業革命、スタートアップ運動をはじめとする国の発展事業において重要な役割を果たしている」とした上で、「ベトナムのIT産業は潜在力を生かして、IT分野での学習、管理、政策を刷新する必要がある」と訴えました。
また、ダム副首相は「今後数年、ソフトウェア開発や、ITサービスの重要度が高まっていく。したがって、100万人のIT技術者を育成するほか、『F-Ville 2』のようなソフトウェア開発施設の増設は重要である」と述べました。