ベトナムの国民は常にチョン書記長を尊敬する気持ちを抱いています。ちょうど8年前の2016年7月、チョン書記長は北部山間部ディエンビエン省ディエンビエン県ポムロット村を訪問しました。今なお、村民たちにとって党と国家の最高指導者のイメージは、素朴で親しみやすい人であったと言われています。

ポムロット村市役所の従事者であるドアン・ディン・スン氏は次のように思い出を語りました。         

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「チョン書記長は地元を訪問し、村民たちと話し合いました。その中でも、村の指導部に対し、政治的安全保障の確保、経済開発、貧困解消に注力するよう求めました。当時、村民は生活困難に直面していました」

一方、北西部イエンバイ省イエンバイ市に住むグエン・タイン・マイさんは、チョン書記長の素朴で親しみやすい姿、特に教えの言葉を思い出しています。

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「チョン書記長は、イエンバイ省で行われる旧正月テトの植樹運動に参加した際、省内の各地方と住民に対し、植樹、植林に積極的に参加すると同時に、森林保護、森林伐採対策のために有効な方策を講じるよう提案しました。当時、住民たちは、チョン書記長と一緒に、植樹運動に参加できたことに嬉しく思いました。それ以来、イエンバイ省での植樹植林運動は、日々大いに発展しています」

他方、チョン書記長は2018年末に、中部高原地帯テイグエン地方ダクラク省クロンアナ県ドウクマル村を訪問し、民族大団結の祭りに参加しました。当時、イ・フン・ホモック村長は、村民を代表し、チョン書記長に少数民族エデー族の伝統衣装を贈呈しました。

イ・フン・ホモックさんは次のように思い出を語ります。

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「村民たちと話し合った際、チョン書記長は、『生活水準向上のため、皆で生産に励み、子どもたちが十分に勉強できるように配慮する必要がある』と言ってくれました。現時点で、村民たちは、十分な衣服と食物を身につけ、子どもたちも学校で勉強できるようになり、村全体は大きく変化しました。村民たちは、チョン書記長の深い思いやりとご関心に感謝したいのです」

さらに、南部ティエンザン省テイニンカオダイ教教会の代表者であるタイ・シー・タインさんは、チョン書記長について次のように述べています。

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「チョン書記長の逝去を受け、各宗教の信徒は悲しみにたえません。これは大きな損失だからです。チョン書記長は、偉大な人物であり、質素な生活を送り、国民の生活改善、信徒たちの貧困解消などに気を配っていただいた指導者です」

そして、ティエンザン省カイベー県ミドゥックドン村に住むティク・ザク・ゴン修験者は次のように語っています。

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「全てのベトナムの国民は、チョンおじさんの逝去を受け、悲しんでいます。チョンおじさんが書いた対句は、私自身の思いとも重なって、読後、とても感動しました。その対句は、「上着にはメダルは一個もないけれども、薄いシャツの下には毅然とした優しい心がある」という意味です。チョンおじさんは、任務を立派に果たした素晴らしい指導者です」

国民と国家のために一生を捧げたチョン書記長は、素朴な人でありながら、影響力の大きい、人としてのお手本となっています。チョン書記長は、ベトナム全国民の尊敬の念を集めています。