インドネシア、海上衝突管理に関するシンポジウムを開催


15日から17日にかけて、インドネシアのバンドン市で、ベトナム東部海域(いわゆる南シナ海)での衝突管理に関する第26回国際シンポジウムが行なわれ、インドネシアや、ブルネイ、マレーシア、ラオス、フィリピン、シンガポール、ベトナム、中国、台湾(中国)の代表50人が参加しました。


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(写真:Vietnam+)


席上、参加者らは、前回のシンポジウムで採択された各プロジェクトの実施状況に関する報告を討議し、今後の方向を定めました。

参加者らは、沿海諸国の環境に対する潮と海面上昇の影響研究プロジェクトや、東アジア教育訓練ネットワークプロジェクト、海上保安当局訓練プロジェクトをはじめ各協力プロジェクトの実施のための各機関の努力を高く評価しました。

また、参加者らは、当事者間の信頼醸成や、衝突管理、海上での安全保障、衝突の平和的解決などに対する1990年から開催されてきたこのシンポジウムの役割と意義を強調し、主催国インドネシアの貢献を高く評価しました。

 

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