(写真:TTXVN)
25日午後、情報通信省と第9軍管区司令部の共催により、「ベトナムのチュオンサとホアンサの両群島、歴史的・法的証拠」と題する展示会が開幕しました。
展示会では、資料や、地図、現物、印刷物合わせて100点が紹介されていますが、これらは、17世紀からこれまで発行され、国内外の研究者や、科学者らが提供したもので、チュオンサとホアンサの両群島に対するベトナムの領有権を立証しています。
情報通信省の南部活動局のグエン・ディン・タオ局長は次のように語りました。
(テープ)
「チュオンサとホアンサの両群島に対するベトナムの領有権を立証する歴史的・法的資料の公開は国の海と島を保護することに関する国民や、幹部、兵士の認識向上を目指すものです。これを通じて、愛国心や、国の建設防衛事業に対する責任感を高めます。」
この展示会は、29日まで開かれます。