ベトナム人民軍創立70周年の記念活動

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ベトナム人民軍創立70周年、および、「国民あげての国防の日」25周年にあたり、22日付のベトナムの有力紙はベトナム人民軍に関する多くの記事と写真を掲載しました。一方、ベトナムの声放送局は「ベトナム人民軍が人民から生まれ、人民のため闘う」をテーマとした特集番組を放送しました。

国防省のフン・クアン・タイン大臣はベトナム共産党のレー・カ・フェウ元書記長、レー・ドゥク・アイン元国家主席、ファム・バン・チャ元国防大臣の元を訪れ、お祝いの言葉を述べました。これらの席で、タイン大臣は党、政府、軍隊の元指導者らに対し、健やかで、引き続き、党、政府、軍隊に貢献するよう祝福しました。

21日午後、ホーチミン市は同市に住んでいる定年退職の軍隊の将軍と高級幹部と懇親会を行いました。懇親会で、「人民武装勢力の英雄」という称号が与えられたグェン・タイン・グォン( Nguyen Thanh Nguong) さんは次のように語りました。

(テープ)

「懇親会は私たちが互いに再会し、軍隊の素晴らしい伝統を振りかえるチャンスとなります。これを機に、私たちは戦争中、犠牲になった戦友を偲びます」

同日午前、ホーチミン市共産青年同盟は同市の司令部と協力して、「ホーおじさんの兵士の名に恥じない貢献を果たした若い兵士」をテーマとした顕彰式を共催しました。この席で、学習や軍事訓練、祖国の建設防衛、および、「ホーチミン主席の道徳を見習う」運動に立派な業績をあげた若き兵士43人が顕彰されました。

一方、ベトナム人民軍創立70周年を記念するにあたり、ラオスの有力紙は揃って、ベトナム人民軍をたたえる多くの記事を掲載しました。これらの記事はこの70年、ベトナム人民軍が達成した成果を強調した上で、ラオスはベトナムと協力して、両国間の伝統的友好関係と特別な団結の強化に全力を尽くすことを伝えました。

22日午前、ラオスの首都ビエンチャンで、ラオス国防省はベトナム人民軍創立70周年を記念する式典を行いました。式典で、ラオスの国防大臣はベトナム人民軍がラオスとカンボジアの革命事業に大きく寄与したことを高く評価した上で近代的ラオス軍隊建設に向けて、ベトナム人民軍を輝かしい手本にすることを確認しました。

同日、在カンボジアベトナム大使館はプノンペンにあるベトナム志願兵の慰霊塔に花輪を捧げました、一方、22日午後、同市で、ベトナム人民軍創立70周年及び国民上げての国防の日25周年を祝う式典が行われました。

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