国立図書館、党に関する800点を展示


第12回党大会にあたり、ハノイ市内の国立図書館で、「ベトナム共産党、大会から大会へと」と題する展示会が行われています。展示されている800点以上の書籍、新聞、資料、写真、画像などはベトナム共産党の86年間の道のりを詳しく紹介しています。

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展示会が市民多数を集める

この展示会を見学したハノイ法律大学の学生ズオン・フォン・アインさんは次のような感想を述べています。

(テープ)

「これらの品々は貴重な史料ですね。党の誕生や、ホーチミン主席の役割を紹介しているからです。党の綱領や、党条例、戦略書の原本を見るのは今回が初めてです。これらをみると、国の独立のための闘争事業と建設防衛事業に対する党の貢献がわかるようになりました。」

また、この展示会は11回にわたり行われてきた党の大会の決議、政策、路線、党が提唱した国のドイモイ刷新事業の成果なども紹介しています。ハノイのグエン・ザ・ティエウ高校の教員ホアン・ホン・ズオンさんは次のように話しています。

(テープ)

「党の各大会に関する写真を通じても、党の発展の道のりがわかるようになりますね。毎回の大会が国に新しい風を吹き込むものと感じています。今大会が国の発展事業に新しい突破口を切り開くと信じています。」

 

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