海外在留ベトナム共産党員、第12回大会への期待

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国外に留学しているベトナム共産党の多くの党員はマスメディアを通して、ハノイで開催中の第12回ベトナム共産党全国代表大会に関心を寄せています。

党員らは第12回党大会で読み上げられた報告書を高く評価した上で、今大会で国の経済社会発展を促進させるため、多くの対策が出ることを望んでいます。タイのモンクット王工科大学に在学しているベトナム共産党党員Duong Van Hieuさんは次のように語りました。

(テープ)

「オンラインテレビを通じて、第12回党大会でグェン・フー・チョン共産党書記長が読み上げた報告書を聴きました。報告書で出された任務に賛同します。向こう5年間、ベトナムがこれらの任務を立派に遂行することを望んでいます。」

一方、タイのチュラーロンコーン大学に在学しているDo Tien Syさんは「今大会が重要な経済社会発展政策を出すことを望んでいる」と述べ、次のように語りました。

(テープ)

「2015年に2つの重要な出来事がありました。それはASEAN=東南アジア諸国連合共同体へ参入、及び、TPP=環太平洋経済連携協定を締結するということです。今回の大会ではベトナム経済を発展させる対策が打ち出されることを望んでいます。」

また、ラオス国立大学に在学しているLam Ngoc Hungさんは次のように語りました。

(テープ)

「今大会では才能と道徳を兼ね備えた人材を選出することを望んでいます。これらの人材は教育、経済、国防などの分野における刷新政策を出すことができます」

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