(VOVWORLD) -9月下旬に入りましたね。ここ数日、ハノイで突然な雨を見かけていますが、秋本番ですので気持ちよいですよ。皆さんのお住まいの街はいかがでしょうか?
ご機嫌いかがですか、皆さん。
タオです。
9月下旬に入りましたね。ここ数日、ハノイで突然な雨を見かけていますが、秋本番ですので気持ちよいですよ。皆さんのお住まいの街はいかがでしょうか?
さて、先日、福岡県の外村 文人さんからお便りを頂きましたので、ご紹介します。「2月20日の音楽散歩道で流れた女性アーチストの別な曲もリクエストします。よろしくお願いします」との内容でした。
外村さん、いつもベトナムの声放送をお聴き頂きありがとうございます。2月20日の音楽散歩道でティエン・クッキー女性アーチストを紹介しました。この音楽番組に多くの関心を寄せていただき、とても嬉しく思っています。
今日のこの時間は、外村さんのリクエストにお応えして、ティエン・クッキーの選曲をお届けしましょう。
ティエン・クッキー、本名、グエン・トゥイ・ティエンさんは、1994年にハノイで生まれました。ティエンさんは、少年時代から、作曲の才能に恵まれ音楽への愛情を持って14歳のときに、最初の曲を作曲しました。「バレンタインを待つ」というデビュー曲はまもなくヒットソングになりました。ティエンさんの曲といえば、ほとんどが穏やかでメロディが甘く、それぞれの楽曲はまるで彼女の実話のようです。それがファンの心に触れる理由でもあります。ティエンさんは、まだ若いのに多くのヒット曲があり、多くのベトナム人の若者に人気です。
はじめに「ゴーイング・スウィング」(Di du dua di)をどうぞ
「普段、見た目で愛したりしないが、
なぜか突然、心臓がこんなにドキドキしている
もしかしたら、あなたを愛してしまったかもしれない
傲慢な女性は、一目ぼれで誰かを愛したりしないけど、
あなただけは、特別よ
今夜、どこかへ遊びに行こうか
パーティーやバーとかでゴーイング・スウィングしようか
あなたとなら一緒に行く
ただ私はまたあなたに会いたいから」
お聴きいただいたのは「ゴーイング・スウィング」でした。
次に、「帰るために行く」(Di De Tro Ve)をお送りします。
「私たちが通り過ぎたすべての道のりを思うと
あの長い道のりがすべて貴重な思い出だ
家から遠く離れていくほど家が恋しくてたまらない
どこへ行っても、帰るところがある
そこが家だ
遠く行くほど、私たちが円熟になるんだ
いつも持っているのは、家族への恋しさだ。」
お聴きいただいた曲は「帰るために行く」でした。
ではおしまいに、「平穏な別離」(Chia Cach Binh Yen)をどうぞ
「過去を振り返ってみると、
涙が止まらなかったことがあったが、
君が好きだと言えなくて、自分を責めた
長年積んできた愛情を込めて君を大切にしたいから
でも、なぜ私の愛を認めないのか」
お聴きいただいた曲は「平穏な別離」でした。
いかがでしたか、みなさん。今回は、ティエン・クッキーの選曲をお届けしました。今日のリクエスト音楽はこれで終わります。来週、またお会いしましょう。