(VOVWORLD) -第13回ベトナム共産党大会の決議の中で、人間の力を徹底的に活用するという内容が取りあげられています。国を新たな発展段階に押し上げるためには、若者たちは、団結精神、自習能力、創造力を活用する必要があるとされています。
銀行学院5年生であり、入党2年目のド・ゴック・ダンさんは、「ベトナム共産党は、経済社会発展方向を打ち出し、その中で、質の高い人材開発を注視している」と明らかにし、次のように語りました。
(テープ)
「党と国家の主張は、若い人材の開発に集中しています。しかし、党と国家が、大学での質の高い人材育成、学生のインベンション・スタートアップなどに関する更なる多くの政策を講じゆくよう期待しております。」
一方、水利大学4年生のフア・クアン・リンさんは、「党と国家の支援を受ける一方、それぞれの学生、青年は、国の新たな発展の要求にこたえるために、スキルや、知識などを自習する必要がある」との見解を述べ、次のように語りました。
(テープ)
「私は、企業の人事採用基準に応えるために、取り組んでいます。例えば、学校で勉強する傍ら、自分自身で学習したり、知識を高めたりすることです。」
他方、ハノイ法律大学を卒業したばかりのグエン・アン・トウさんは、「この数年間、党、国家は、常に、科学技術は経済社会発展事業における重要な役割を果たしていると強調すると同時に、インベンション・イノベーションの推進に向けた様々な活動を行っている。そこで、新卒の学生たちは、若者の潜在力と創造力の活用に便宜を図るという党と国家の政策を信頼している」と述べました。