ベトナム、「世界水の日」などに応援

(VOVWORLD) -今年の「世界水の日」は「持続可能な開発のための2030アジェンダ」の基本理念を具体化させるためのものです。

「開発の恩恵から誰一人取り残さない」をテーマとした2019年の「世界水の日」を記念して、ベトナムでは様々な活動が行なわれています。

22日、ハノイ市ロンビェン地区で、「世界水の日」を記念する集会が行われました。集会で、資源環境省は縮尺1:200,000の地下水マップ、大都市の地下水資源の第2段階の保護活動、山岳地帯など水資源が乏しい地域の地下水資源の模索、北部沿海地帯の地下水資源の管理などを紹介しました。

同日、2019年のベトナムの国際水ウィーク、スマートな水の対策というセミナー、環境保護と水資源の技術製品に関する写真展が開幕しました。今年の「世界水の日」は「持続可能な開発のための2030アジェンダ」の基本理念を具体化させるためのものです。

この間、全国各地で、2019年の「世界水の日」を記念する様々な活動が行われています。具体的に、環境衛生のための掃除、各省庁の本部でパネルや横断幕を掛ける事、水資源に関する科学シンポジウムや座談会を開催することなどです。

これと同時に、ラジオ、テレビなど報道機関も水資源や観光保護を連続して伝えています。

一方、この間、ベトナムは3月23日の 「世界気象の日」を記念する様々な活動を行っています。「サン(太陽)・アース(地球)・ウェザー(天気)」をテーマとした今年の世界気象の日は毎日の天気予報を出すと共に、気候変動に関する政策策定者にアドバイスすることに対する国の気象機関の重要な役割を強調しています。

この機に、資源環境省は北部港湾都市ハイフォンで、「世界気象の日」を記念する式典を行いました。


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