この数日、国内外の敵対勢力は、インターネットを通じて、第１３回党大会を歪曲するキャンペーンを精力的に流しています。その中で、党大会の人事作業を主要な攻撃キャンペーンにしています。

しかし、今大会の人事作業が慎重で科学的かつ厳格に行われていることは敵対勢力の歪曲論調を否定しています。今大会の人事作業の新しい点として、人事作業は5段階で行われます。これにより、道徳と才能を兼ね備えた人を選出することができると期待されています。中部カインホア省代表団のホー・ヴァン・ムンさんは次のように語りました。

（テープ）

「人事作業が5段階で行われることにより、道徳と才能を兼ね備えた人を選出することができると思います。また、これらの段階においては、候補者の近所に住む人たちと、候補者と一緒に働いている人たちの意見も集めました。これは、党の人事作業に対する国民の監視を強化するためのよい措置です。候補者の身辺の人たちと、候補者の同僚はその人物について深く理解しているからです。そのため、今大会で選出される幹部は誰もが、道徳と才能を兼ね備えた人で、国と党のさらなる発展に貢献してゆくと、私は確信しています。」

ベトナム共産党は、人事作業を周到に行うために、人材育成を重視しています。この2年、候補者向けの多くのクラスが開かれ、これらのクラスの多くは党の政治局員や書記局員に直接教えてもらいました。

ファン・グエン・クエさん

2020年、新型コロナウイルス感染症の影響で、ベトナムは多くの困難に直面しましたが、党の指導の下、疫病を抑制しながら、経済社会の発展を維持することができました。新型コロナとの闘いは、次期の党中央執行委員会の候補者にとって自分を鍛えて能力を高める場となったと評されています。ホーチミン市代表団のファン・グエン・クエさんは次のように語りました。

（テープ）

「今大会の報告書に信頼感を持っています。また、次期の党中央執行委員会の選出も厳格に行われると確信ています。チョン党書記長・国家主席がおっしゃったように、国はかつてほどない発展段階に入っています。今大会で選出される幹部らは、国のさらなる発展に貢献してゆくでしょう。」

一方、北部イエンバイ省代表団のグエン・ミン・トゥアンさんは次のように語りました。

（テープ）

「第13回党大会が道徳と才能を兼ね備えた幹部を選出することを期待しています。これらの幹部は国益を第一にし、国のために全力を尽くしてゆくと確信しています。これにより、党に対する国民の信頼が高まり、国は益々発展・繁栄するでしょう。」

こうした第１３回党大会の人事作業は大会の成功に寄与することでしょう。