党建設事業に対する若い世代の役割


ベトナム共産党は若い入党者の数を増やすことを党建設事業の重要な一部で、党の存在・発展を決定する死活問題として見做しています。毎年、12万人ないし15万人の青年が入党し、新規入党者の60%を占めていることはその証と見られています。


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青年達が常に国の建設防衛事業の先頭に立っている

この85年、ベトナム共産党は、国を指導する能力と威信を十分にもつ唯一の政党としての地位を維持してきました。党は青少年をその使命を継続するための優秀な後継者として見做しています。


生徒学生の役割の重視

ハノイ医科大学の学生キェウ・アインさんは高校生の頃から入党しました。キェウ・アインさんにとって、これは大きな名誉でありながら、心身練磨のための原動力でもあります。アインさんは、学習だけでなく、社会活動にも積極的に参加しています。

アインさんの話をお聴き下さい。

(テープ)

「党員になってからこの5年間、絶え間なく頑張っています。党の活動や、訓練コースなどに参加し、党の路線、決議を深く理解できるようになりました。これを通じて、自分の知識と能力も一段と高まりました」

実際、優秀な青年を発見し、入党させることは簡単ではありませんが、ホーチミン共産青年同盟はこの作業において重要な役割を果たしています。


青年団の役割の発揮

この数十年間、青年同盟は「青年達が共産党員になるために奮闘する」という運動を実施しています。これを通じて、数多くの優秀な青年を発見し、党に紹介してきました。ホーチミン共産青年同盟の各レベルの委員会は今後もこの活動を促進し、対象者範囲を拡大させていく方針を打ち出しています。

ホーチミン共産青年同盟のダン・クオク・トアン書記は次のように明らかにしています。

(テープ)

「今後も、各レベルの青年同盟委員会は、青少年を対象に、革命伝統や、道徳などに関する教育を促進していきます。また、青年達が経験を積み、自分の力を国に貢献するために、様々な運動を展開します。特に、党員と老革命家の力も活用していきます」

実際、ホーチミン共産青年同盟は青年をさらに集めるために、活動方式などの刷新を行っています。これに関し、ホーチミン国家政治学院所属党建設院のグエン・ミン・トゥアン院長は次のような見解を示しています。

(テープ

「先ず、青年を対象に、理想や、人生の目的などに関する教育を行う必要があります。これは具体的な行動を通じて表わさなければなりません」

ベトナム青年達は常に、国の建設防衛事業の先頭に立っています。そして、今後も、その事業を促進し、全民族とともにを新しい勝利へと進んでいくのは間違いないでしょう。

 

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