(VOVWORLD) -若者は、引き続き、経済社会発展運動に先駆けて積極的に参加しています。
ベトナムでは、若者が人口の大多数を占めています。特に、今日の工業化近代化時期と祖国の建設防衛事業に、こうした若者は、引き続き、経済社会発展運動に先駆けて積極的に参加しています。これらのことは、若年層が国の工業化近代化事業と国際参入過程に重要な役割を果たしていることを示しています。
青年の知的貢献に対する政府の期待
国が迅速な発展をするにつれて、ベトナムの若手知識人も急速に成長しています。多くの若手知識人は、世界的に著名な経済施設や、科学研究所に重要な職務を担っています。11月27日から29日にかけて中部ダナン市で開催中のベトナム若手知識人フォーラムの席上で、チュオン・ホア・ビン副首相は「ベトナム政府は、常に、人民各層、とりわけ若手知識人の知的貢献に期待している。」と明らかにし、次のように語りました。
(テープ)
「国内外で活躍しているベトナムの若手知識人は、勉学と労働の面で絶え間なく努力しています。彼らは、激しい競争環境や、異なる条件下で活躍していますが、常に自分の業務能力を効果的に発揮し、母国の建設発展事業に寄与したい意向があります。彼らは、国のドイモイ事業に適切かつ効果的に知的貢献をしてきました。」
国の建設事業に若手知識人の力を活用
この間、ホーチミン共産青年同盟中央委員会は、様々な措置を講じて、若手知識人の連携を高めてきました。現在、約40万人のベトナム人知識人が日本や、アメリカ、フランス、オーストラリア、カナダ、ドイツ、ロシアなどの科学研究所、大学、経済・銀行施設で活躍しています。これらの若手知識人は、国の建設事業に大きく貢献しています。
ホーチミン共産青年同盟中央委員会のレ・コック・フォン第一書記は次のように強調しています。
(テープ)
「ベトナムの若手知識人は、異国で活躍しながらも、母国ベトナムの強固な発展を望んでいます。我々は、いまだ様々な困難に直面していますが、同じ渇望を持っています。そこで、ベトナム若手知識人コミュニティは互いに協力し合い、分かち合って、ベトナムへの第4次産業革命のチャンスを活かしています。」
ホーチミン共産青年同盟は、ベトナム若手知識人の強固な構築をすると同時に、青年たちと共に歩んで、青年の行動計画を立案、実現し続けています。